2020年から続く〈Maison Margiela（メゾン マルジェラ）〉と〈Reebok（リーボック）〉のコラボレーション。今回はその第1弾として話題をさらったTabi Instapump Fury（タビ インスタポンプ フューリー）の新型が登場する。

その名の通り〈Maison Margiela〉のTabiと〈Reebok〉のInstapump Furyという両ブランドのアイコニックなスニーカーをミックスした同モデル。2021年春夏シーズンの新作となるTabi Instapump Fury Oxford（タビ インスタポンプ フューリー オクスフォード）は、〈Margiela〉の人気スニーカー Retro Fit（レトロ フィット）のソールデザインを採用し、そこに衝撃吸収システム HEXALITE（ヘキサライト）を搭載。トゥは当然Tabiのスプリット仕様となり、アッパーはInstapump Furyのそれを踏襲する。ポンプ部分には〈Margiela〉のシューズコレクションを示す“22”があしらわれている。オールホワイト、オールブラック、Instapump FuryのOGカラーであるイエロー/ブラック/レッドの3色展開。4月30日（金）から、両ブランドの公式オンラインストア、〈Maison Margiela〉の直営店舗、一部セレクトショップにて販売開始予定、価格は14万3,000円（税込）となる。

〈Reebok（リーボック）〉とのコラボフットウェア Classic Leather Tabi（クラシックレザー・タビ）の新色2色を発売したばかりの〈Maison Margiela（メゾン マルジェラ）〉が、世界中のファッションギークたちを虜にしそうなTabi レースアップシューズの新作を発売中。

アッパー全体にPVB（ポリビニルブチラール）素材を使用することで中が丸見えとなっている本作。言ってしまえばそれ以上でもそれ以下でもないのだが、一般的なカーフレザー製の同モデルとはディテールが微妙に異なり、ムレを軽減するための気遣いとしてアッパーサイドの内側に2つのアイレットが設けられているのも特徴だろう。価格は765ユーロ。現在『Voo Store』の公式オンラインストアなどで販売中だが、〈Maison Margiela〉の日本版公式オンラインストアでは未入荷となっているので、気になった方はブランドに問い合わせしてみよう。